喫茶店激戦区の池袋において、『本格珈琲 昭和』さんは人気店の一つです。昭和懐古をイメージして作られた、レトロな雰囲気のカフェになっており、「昭和」と「平成」の名前を持ったブレンドコーヒーがあることでも有名です。
西口の芸術会館裏にひっそりあって、ゆっくりと落ち着くのに、最高の喫茶店です。
アクセス
池袋西口から徒歩数分。
東京芸術劇場の裏側、小道に入ったところに、『本格珈琲 昭和』さんがあります。
過去へタイムスリップするような、不思議な雰囲気のある、地下への階段です。
令和の時代早々に、さっそく足を運んでみました。
お店の様子
店内は、まさにレトロカフェ。とても落ち着きます。
席は、カウンターとテーブルがあり、一席だけ隣り合わせのソファ席もあります。
店員さんは若いながらに物腰やわらかく、一人でも気軽に訪れやすい喫茶店です。お店では見ませんが、オーナーは、心理アナリストの亜門虹彦さんらしいです。
コーヒー"昭和"を頂く
メニューには、色んなブレンドがあるのですが、この日の目的は、メニュー名「昭和」を名乗るブレンドコーヒーです。ケーキセット900円で注文できます。
ブレンド「昭和」は、上質豆の自家焙煎で、コクと渋味が強めな風味よいコーヒー。
ミルクを入れても、渋みの主張がわずかに残って、すごくおいしいです。
コーヒーカップは、主に70年代のノリタケを使っているそうです。(これはどうなんだろう……?)
保存料などを一切使わない、手作りケーキのレモンベイクドケーキも、すごく美味しかったです。
ケーキと一緒に食べると、渋味がちょーどマイルドになって、セットにして大満足でした。
また西口に行った際、くつろぎたい素敵なお店です! 店内に色んな時刻を示す時計がたくさん置いてあるのは、「時間を忘れてくつろいでほしい」というメッセージがあるそうです。
次は、「平成」ブレンドも試してみたいところですが、「令和」ブレンドも生まれないかなと、ちょっと期待しています 笑