小池菓子舗の「あわまんじゅう」は一度は食べておきたい美味しい和菓子!

あわまんじゅうは、会津柳津名物で有名な和菓子です。そして、柳津町であわまんじゅうといったら『小池菓子舗』というくらい有名です。

先日、西武の物産・味の逸品会に出店していましたので、さっそく買ってみました。換装は、独特の控えめな甘さがヤミツキになる、何度も食べたくなる和菓子でした。

福島県の歴史ある銘菓を楽しむ

こちらが名物のあわまんじゅう(6個入・税抜600円)です。

小池菓子舗のあわまんじゅう

室内で撮影したので、ちょっとくらい色になってしまいましたが、実物はもっと明るくて、黄金色しています。

小池菓子舗のあわまんじゅう

なんでも、180年ほど昔、日本三大虚空蔵尊の随一 柳津 福満虚空蔵尊が大火に遭った際に、二度と災難にあわないようにと願いを込めて、あわともち米で造った饅頭を虚空蔵尊に奉納されたのが、あわまんじゅうの始まりだそうです。

小池菓子舗のあわまんじゅう

そんな歴史を持つ素敵なあわまんじゅうをさっそくいただきます。

小池菓子舗のあわまんじゅう

まず、手に持ってみるとわかるのですが、とても指にはりつきます。いったい、職人さんはどうやってこんな綺麗な表面に整えているのか、とても気になります。口にいれると、あわ特有のつぶつぶな表面が独特の食感になり、甘いアンコでありながら、全体的に控えめな甘さに整って、すごく美味しいです。

賞味期限は2日ほどで、かたくなっている時は、もう一度蒸してから食べると、さらに美味しくいただけるそうです。(自分は手軽にレンジでチンしたのですが、それでも十分おいしいです!)

関連記事