池袋に2019年6月にオープンした『AFURI辛紅』は、恵比寿に本店を構えて、ミシュランガイドにも掲載された、柚子塩ラーメンで有名な『AFURI(阿夫利 あふり)』の新ブランドラーメン店です。
今回は、イチオシメニューの「柚子辛紅らーめん」をいただいてみました。感想を一言でいうと「新しい形のカラウマ」です!
アクセス・注文方法
池袋駅の西口を降りて、交番のところから商店街の道へ入ってすぐの所にAFURI辛紅(あふり からくれない)さんがあります。
食券システムになっているのですが、なんとラーメンなのにクレカ会計もできる最新鋭機械です。
今回は、イチオシメニューの柚子辛紅らーめんを注文。辛さを選ぶことができて、今回はオススメの4丁目にしました。蒙古タンメン中本で、普通に蒙古タンメンの5辛が食べられる人は、4辛で問題ないと思います。
さっそく食べてみた!
こちらが柚子辛紅らーめん(税込1080円)です。
アジアンのようなエスニックのような。彩り豊かで美しい盛り付けです。
細麺と、透き通るようなスープになっています。
スープはかなりの辛さで、そこに酸味が少しありつつ、全体的にはサッパリした味わいです。
小麦の風味豊かで、細いけどもちもちの啜り具合、最高な麺です。
ジャンルとしては、中国のサンラーター寄りの味に近いです。でも、トロみはなくて、やっぱりラーメンという、不思議な味わい。日本人好みのようでもあり、外国人好みのようでもある、絶妙な味。人によるとは思いますが、自分はかなりハマる味でした。今後、グローバル化の進む池袋に備えてのコンセプトなのかも?
他の店ではなかなか味わえない、新しい種類の辛さ!
池袋には、蒙古タンメン、鬼金棒、色んな担々麵など、激辛系ラーメンはたくさんありますが、こちらの『辛紅』の味わいは他では楽しめませんので、ラーメン好きはぜひ一度のご賞味を!