立教大学のシンボルともいえる建物がモリス館です。地上2階、地下1階のフロア構成で、赤いレンガに蔦が緑豊かに絡まった、時代を感じる歴史的な建物となっています。
とにかく美しくカッコイイ外観なので、写真をあれこれ撮影してみました。
正門
こちらが入り口の正門です。
まるで海外の施設を訪問しているような気持ちになります。
表札の文字デザインから、とても昔の歴史を感じられます。
通学路がオシャレ過ぎて羨ましいです。
名物のモミの木は、日光を浴びて、とても気持ちよさそうです。
モリス館へ
こちらが立教大学の本館ことモリス館です。
ツタと赤レンガのコントラストが、とにかくもう美しい。
もちろん、今もなお普通に教室として使われている建物です。(過去、経年劣化のための補修工事などもあったそうですが、大きな変更などはとくになし。)
通路はアーチ型になっていて、今の時代でもスタイリッシュさを感じる造りになっています。
こちらは建物の裏側から。
築地から池袋へ移転した歴史を持つ立教大学は、本格的な校舎建設にあたり、マーフィーとダナ、2人の建築家が共同で経営する建築事務所に依頼し、その建設費用には米国聖公会の宣教師A. R. モリスの遺言で寄付された遺産が使われたそうです。
モリス館を抜けた先は、これまた有名な第一食堂へ繋がる道となっています。
建物好きはもちろんのこと、写真が好きな人は、この上ない撮影場所でもありますので、ぜひお立ち寄りを。(ただし、あくまで大学なので、外観撮影時は学生たちに迷惑のかからない範囲で!)
あと、せっかくなので第一食堂にも立ち寄ってみました。