池袋の老舗『福義』のたいやきをいただく

福義(ふくよし)さんは、1950年頃から続く老舗のたいやき屋で、WACCAの真隣にお店があります。

昔はラーメンやチャーハンなどもあり、とんねるずさんの番組で「たいやき屋なのにラーメンが美味しい」としても話題になったそうですが、今はたいやき一本になっているようです。(また再開を希望する声も多そう!)

アクセス・行き方

東口を降りて徒歩数分、WACCAの真横に「名代たい焼」と看板のかかった、福義(ふくよし)さんがあります。

福義 店舗

昔はラーメンなどあったそうですが、自分が行った時はタイ焼きとドリンクのみになってました。

福義 店舗

店内にはテーブル席もあり、タイ焼き屋としては珍しく、買って座って食べることができます。(店内で食べる場合は少し値段増しです。)

福義 店舗

さっそく食べてみる!

こちらが福義さんのたいやき(あんこ)です。持ち帰りだと1個170円で、中で食べると、お茶つきで190円となります。

福義 たいやき

薄皮なので、アンコが表面にまで見えてます。アンコ好きが、すごく愛せる焼き方です。

福義 たいやき

裏返すと、こちらは綺麗でした。

福義 たいやき

中にはたっぷりアンコが詰まっています。これがまたちょうど良い甘さで、たまらなく美味しい。生地の薄さも、完全に薄皮でなく、ちょっとだけもっちりした生地感も楽しめて、すごくちょうど良いです。

福義 たいやき

軽く立ち寄って、一つのたい焼きに、あたたかーいお茶も頂けるのが、なんともありがたいです。

福義 たいやき

ちょっと街中で甘い物をつまみたい…

そんな気分になった時、福義さんは本当に重宝するたい焼き屋さんです。

昔から味が変わった?

他のお客さんの口コミを見ていると、昔は、今の機械式とはちがって、1個ずつ手焼き?だったそうで、今よりも薄皮で、アンコも尻尾までたっぷりだったそうです。

個人的には、今のやつも十分に美味しいのですが、そこまで絶品だったなら、過去のやつもすごく気になります!

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