稲荷湯は、池袋駅東口から徒歩約10分ほどにある、昔ながらの銭湯です。
入湯460円で、タオルやシャンプーなどは別料金。固定シャワーヘッド式で、お風呂は、ジェット風呂、電気風呂、薬風呂、水風呂があり、なかなか快適でした。
アクセス・行き方
東口を降りて、ビックカメラの道を北上し、堀之内橋を渡った先の路地道を入っていくと、稲荷湯さんがあります。
昭和23年(1948年)に創業し、昭和43年(1968年)にビル型銭湯に立て替えられて、平成12年(2000年)に内装を改装されて、今に至るそうです。落ち着く雰囲気なので、入りやすいです。
のれんをくぐると、すぐに下駄箱です。
下駄箱の先は、すぐに番頭さんがいて、脱衣所と浴場になっていますので、スマホなどの類は使用禁止です。
さっそく入浴してみた
入湯料は460円。タオルやシャンプー、ボディーソープは持参可能で、持ってきてない人は購入もできます。
脱衣所のロッカーの鍵は、少し頼りないので、大事な貴重品を携行している人は、番頭さんに渡しておいたほうが安心です。
浴場の種類
浴場はいつもの固定シャワーヘッドタイプです。座椅子と桶は積んであるので、自分で敷いて片付けます。脱衣場と浴室ともに天井が高く、洗い場は20人は洗える広さで、風呂場は10人くらい浸かれます。
お風呂の種類は、ジェット風呂、電気風呂、薬風呂、水風呂など。薬風呂は日替わりで、自分の行った日は温度もぬるめで長湯しやすかったです。
風呂あがりの魅力
脱衣所の窓が開いており、そこから入ってくる自然の風の涼しさが、とても心地よいです。
ササッと浴びたい人向けの銭湯ですね。
動画
様子を詳しく知りたい人は、youtubeの番組映像に詳しくあります。