2014年4月にオープンした『火星カレー』さんは、「ぼくのなつやすみ」シリーズの企画・脚本などで有名な、ゲームクリエイターの綾部さんがプロデュースしたカレー屋です。
コンセプトは「新しい味のカレー」で、レシピは門外不出。独自の調理法とスパイス使いで、具材の肉は、鶏・豚・牛・鴨・カンガルーなど計8種が選べます!
アクセス・お店の雰囲気
池袋駅の西口から徒歩4分ほど。マルイの十字路を南に曲がって、少し入ったところの路地裏に火星カレーさんがあります。
店内は広々と綺麗で、テーブル席とカウンター席の両方があります。
鴨カレーにほうれん草をトッピング!
今回は、鴨・草カレー(鴨カレー980円+草トッピング190円)を注文しました。
食欲をそそるスパイシーな香りと、独特な盛り付けのカレーになっています。ルーがふわふわしていて、米に溶けそうで溶け込まない、絶妙なトロミになっています。
ライスの量は小盛170g・中盛260g・大盛400gから選べて、今回は普通にしました。表面に焼きが入ってて、ふっくら炊いてあって、とてもおいしいお米です。
スプーンの形も独特! さっそくいただきましょう。
肉はジューシー、野菜は新鮮でおいしく、ルーは口にほおばるとスパイスたっぷり。辛さと旨味が絶妙なバランスで、他のカレー屋さんでは食べたことない、独特のウマさです。
辛さは、甘口・中辛・大辛・土星(+100円)・冥王星(+100円)から選べて、今回は中辛にしました。けっこう甘めでしたので、蒙古タンメンの5辛などが食べられる人は大辛にしても大丈夫だと思います。
半分ほど食べたら紅ショウガで味変!
お店のオススメの食べ方で、半分ほど食べたところで紅ショウガを振りかけると、なお絶品です。
メニューが豊富でリピートの楽しみが満載!
今回は鴨カレーにしましたが、カンガルー肉や鹿肉、馬肉などもすごく美味しそうで、トッピングも豊富にあるので組み合わせがじつにたくさん。何回行っても楽しめる素敵なカレー屋さんです!