東池袋中央公園あたりは、かつて巣鴨プリズンがあり、東條英機らA級戦犯7人とBC級戦犯54人が処刑されたことでも有名な、日本史における歴史ある場所でもあります。
そうした背景もあって、公園に入ってすぐのところには「永久平和を願って」と力強く刻まれた『平和の碑』が建てられています。
アクセス・行き方
池袋駅東口からは徒歩8分ほど。サンシャインシティの真横に隣接されています。
公園自体の風景などは、こちらの記事をごらんください。
平和の碑がある場所への行き方
こちらは東池袋中央公園の正面入り口です。
ちょっと歩いて、左のほうへ曲がりましょう。
すぐのところに『平和の碑』が建っています。
「永久平和を願って…」平和の碑を見学する
巣鴨プリズンでは、終戦後、東條英機らA級戦犯7人とBC級戦犯54人が主に絞首刑によって処刑されています。(参考:http://www.c20.jp/1948/12senpa.html)
その慰霊碑が、こちらの「平和の碑」になります。
裏側に周ると、
石碑にこめられたメッセージを読むことができます。
以下、原文ママ。
第二次世界大戦後、東京市谷において東京国際軍事裁判所が課した刑及び他の連合国戦争犯罪法廷が課した一部の刑が、この地で執行された。
戦争による悲劇を再びくりかえさないため、この地を前述の遺跡とし、この碑を建立する。昭和五十三年 六月
今はすっかり平和になった、東池袋中央公園。色んな事件や諍い、揉め事は起こりつつも、「戦争」という大きな争いだけはもう起きてくれないことを、自分も祈ります。