寛永2年創業、390年以上もの歴史ある老舗和菓子屋の『森八』さん。池袋では、西武に出店しています。
今回は、国内産小豆の良質つぶあんをしっとりもちもちの皮に包み、金箔をあしらった上品なアンコ菓子「宝達(ほうだつ)」をおやつに買って食べてみました。
金箔のかかったモチモチ皮のアンコ菓子
こちらが、あんこ菓子の宝達(ほうだつ)です。
名前は、加賀藩の御用金山「宝達山」に由来するそうです。
半円の形状で、表面には金箔があしらってあります。
生地の中に、あんこがたっぷり入っています。
食べてみた感想は、めちゃくちゃ美味しいです。自分の好みの味なこともあるのですが、皮がとにかくもちもちで、やみつきの食感です。そこにしっとり甘いアンコが絶妙に合わさって、口の中がたいへん幸せな甘さに包まれます。
他の和菓子では、ありそうでなかなか味わえない美味しさですので、もちもち和菓子好きの方は、ぜひご賞味を。