推理小説の巨匠・江戸川乱歩さんが後半生を過ごした自宅は、2002年に遺族から立教大学へ寄贈され、2006年設立の研究期間「江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」さんが管理しています。
一般客の通称は「旧江戸川乱歩邸」で、毎週水金に一般開放されており、無料で見学できます。(資料閲覧希望などは事前に要お問い合わせ)
アクセス・行き方
池袋駅の西口からは徒歩10分ほど。マルイから立教大学のほうへ向かって歩き、立教大学の正門手前のところに、写真のふくろう石像が置いてある路地道がありますので、ここを進みます。
すると、ほどなくして、江戸川乱歩記念大衆文化研究センターさんがあります。立教大学の所有施設にはなりますが、敷地的には、大学の中ではなく、立教中学・高校の裏のほうにあります。
営業時間
毎週、平日の水曜と金曜が一般開放の日となっており、無料で見学できます。
もし、それ以外の曜日に見学したい方は、事前にセンターへ連絡し、直接お問い合わせしてみることが必要です。
料金
基本、普通に見学する分には無料です。(取材など、特別な使い方をされる方は話し合い次第なのかと思います。)
入場方法
とくに、受付とかもありません。開放日は、ぷらっと立ち寄って見学することができます。
一部、立入禁止や撮影禁止の場所もありますので、しっかり案内板を読むようにしましょう。
予約
一般公開されているのは、邸宅の展示室や土蔵の外観まで。もし、資料の詳しい閲覧などを希望する方は、別途の予約・お問い合わせが必要になりますので、事前にご確認を。
見学してみた!
実際に行ってみたレポはこちらになります。
これから見学を考えている方は、参考になさってください。