池袋の有名な名画座が『新文芸坐』です。静かな映画館で、まさに映画好きにうってつけの隠れ家的なスポット。
通常料金で2本立て、ラスト1本上映ならいつでも1,000円だったり、時期によってオールナイト上映などもやっていたり、昔の好きな作品を映画館で観てみたい!というリクエストの叶う、素敵な映画館です。
アクセス
池袋駅の東口から徒歩2~3分ほど。ビックカメラ本店の裏にある路地道を進んだ先、パチンコ屋のマルハンさんと同じ建物内に、新文芸坐さんがあります。
エレベーターもしくは階段で3Fへ昇ると、受付です。
先に、鑑賞券を購入します。
通常料金で2本の映画。ラスト1本上映だと、いつでも1,000円で鑑賞できるところが、とてもありがたいです。
フロア内の様子
フロントを抜けた先には、物販コーナー。昔のパンフや書籍などが販売されています。
待合室は、広々と、綺麗で清潔です。ちょっと座って珈琲なども頼めるようです。
自販メニューも充実しています。
劇場の様子
ちょっと階段を昇ったところに劇場があります。
中は、264名が座れる規模感です。
なんでも2017年7月頃に椅子席をリニューアルしたそうで、座席はとても気持ちよく座れます。ふかふかだし、足も伸ばせます。
また、上映作品にもよりますが、新文芸坐では、昔懐かしの"映写機"がありますので、フィルム映画を楽しむこともできます。
▼新文芸坐の料金と設備
http://www.shin-bungeiza.com/theater.html
感想
普通の映画館では、たまにお喋りだったり、ちょっとうるさくしているお客さんがいたりすることもありますが、新文芸坐は、映画好きの方々ばかりの集まる場所ですので、本当に静かです。
大人の落ち着いた空間、という感じで、優雅な時間を過ごせますので、なんとなく映画を観たくなった時は、新文芸坐で上映作品を調べて立ち寄ってみると、ちょっと充実した休日を過ごせるかと思います!