池袋『壬生』の「肉そば」が旨辛のつけめんみたいに美味しい!

キャッチコピー「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」で有名な、池袋で超・個性的な蕎麦屋さんの一つが『壬生』さんです。

名物の肉そばは、蕎麦というより、まるでつけ麵のように太くて弾力バツグン。男子ヤミツキの味わいと大ボリュームで、まさにB級グルメ筆頭のような蕎麦屋さんです。

アクセス・外観

『壬生』さんは看板から問いかけてきます。「なぜ 蕎麦にラー油を入れるのか。」と。

店内はカウンター席とテーブル席があります。

カベにはテレビなども置いてあり、広々と清潔にしていて、とてもくつろげるお店です。

西口から徒歩8分ほどかかり、少し歩くところがちょっとネックですが、男の人であれば、だいたい気にならない距離だと思います。

さっそく実食!

こちらが肉そば(890円)です。同じ金額で、小・中・大を選べます。今回は初めてだったので、中盛で様子見しました。(中盛でも、かなりボリュームありますので、普段小食の人は中盛以下にしておきましょう。大食いの人は、迷わず大で!)

まず第一印象は、ゴマ・海苔・ネギ・肉がすごい量で蕎麦が見えません 笑 (とても嬉しい!

麺は弾力バツグンです。蕎麦というより、つけ麵っぽいです。歯ごたえがすごくて、シコシコ麺です。うどんのような、つけ麵のような・・・でも、食べるとやっぱり蕎麦の味わいです。

つけ汁だけ啜ると、ちょっと辛めですが、麺と具材を一緒に絡めて、一気に啜ると最高の味わいになります。また、からさは薬味でさらに辛くすることも可能です。

〆は、もちろんそば湯で割って、スープとしても楽しめます。テーブルにある魚粉を入れると、まるで旨辛ラーメンのさっぱりスープみたいになって、すごく美味しいです。

「なぜ 蕎麦にラー油を入れるのか。」

実際に食べてみて分かりましたが、その答えは、「美味しくなるから」ということなんだと思います。駅から少し遠いのがネックですが、ぜひまた行きたいと思います!

その他の感想

壬生さんでは、水と蕎麦茶を頂けるのですが、この蕎麦茶がすごく美味しいので、ぜひ忘れずに飲んでみてください!

駅の東口に「壬生 南池袋店」もオープン

2019年8月、南池袋店もオープンしています。今後は、駅近で気軽に楽しめるようになりました!

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