池袋には、びっくりガードと呼ばれる場所があります。これは、南口・ジュンク堂前の道路から西口にかけての鉄道橋・道路・一帯の総称となっています。
車はアップダウンの道となっており、歩行者は横のトンネルを潜って歩きます。確かに、ちょっとビックリするような場所なので、びっくりガード、という呼び方はマッチしているようにも思います。
どこにある?
びっくりガードは、地図でいうと、こちらの赤色マーキングしている部分をいいます。
東口南口の無敵屋・ジュンク堂前の道路から、西口の防災館がある大通りにかけて、線路をくぐる道路一帯を意味します。
実際に歩いて写真撮影してみた
こちらは本屋のジュンク堂前、行列のできる有名ラーメン無敵屋の通りを進んだ先にある、びっくりガード歩行者用の入り口。西武池袋線の南口を出てすぐの場所でもあります。
なかなか雰囲気のあるトンネル道です。昼間だから明るいですが、夜はそこそこおどろおどろしい雰囲気にもなります。
治安がイマイチだった昔の時代だと、正直あんまり歩きたくない道ですが、今は池袋も落ち着いているので、写真好きには面白い一枚が撮影できそうな場所でもあります。(やる人は、自己責任で)
最下層は平たい道です。
トンネルを抜けると、西武池袋線の鉄道橋が見えます。
昔は何もなかったのですが、今は2019年春竣工のダイヤゲート池袋が東西(びっくりガード)にまたがり、そびえ立っています。
まだ先の話になりますが、池袋再開発により、ここに上空デッキができて、もっと東西の往来がしやすくなるそうです。
無事、西口に躍り出ました。ダイヤゲート池袋にオフィスが入り、上空デッキができれば、このへんにも人の導線ができるので、もっとお店がたくさん賑わうと良いですね。
【参考】
・ダイヤゲート池袋のなかった時代のびっくりガード写真はこちらのサイト様で詳しく紹介されてます。
https://tokyodeep.info/ikebukuro-bikkuri-guard/
・びっくりガードについて、もっと詳しく知りたい方は、wikipedia!!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B3%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89