池袋はリアルなチャイナタウン!

中華街といえば元町・中華街が有名ですが、じつは池袋はというと、リアルなチャイナタウンとしても有名です。というのも、豊島区は、たくさんの外人さんがリアルに住んでいて、中国の方もたくさんいらっしゃるのです。

豊島区の住民登録

総数 290,246人
うち外国人数 29,672人

引用元:令和2年1月1日現在(注釈)住民基本台帳による

約30万人のうち、約3万人は外国人。そして、約1万3千人くらいは中国人の方ということもあり、池袋には中国の方が好む店がたくさんあるそうです。

西口エリアは飲食店の立ち並ぶ中華街

元町・中華街のように、いかにもな観光地にはなっていませんが、西口商店街あたりは、中華系の飲食店がたくさんあります。

有名な店から隠れ家系まで。美味しい店もたくさんありますので、グルメ好きにはたまらないエリアとなっています。(もちろん西口以外にもたくさんありますよ!)

飲食店だけじゃないリアルなチャイナタウン!

中国の方がたくさん住んでいますので、必然的に飲食店以外のお店も繁盛しています。

中国人向けのスーパーや本屋、DVD店やカラオケ、ヘアサロンなどもあり、さらには不動産仲介や旅行代理店などもあります。多くの場合、中国生まれの在日中国人が商売していますので、いわゆる横浜中華街などのように観光地ではなく、現地の人たちが住んで働く環境が整っているのです。

語学の学生さんもたくさん!

調べてみるとわかるのですが、池袋には日本語学校も多くあります。そのため、仕事やワーキングホリデーなどで来日する若い学生さんもたくさん!

なんともグローバルな都市、それが池袋なのです。