千葉県の松戸で有名なつけめんの名店「中華蕎麦とみ田」が、2020年1月上旬、食の祭典「西武池袋 味の逸品会」にて出店していたので、記念に食べてきました。
一言でまとめると、めちゃくちゃ美味しかったです。
混雑具合はそこそこ。わりとスムーズに食べられる
平日の昼に行ったところ、すでに20人ほどの並びができていました。しかし、回転率が良くて、10分~15分くらいの待ち時間で、すぐ注文へ。
会計は先払い式で、お土産につけめんを買って帰ることもできます。テイクアウトは、1食分で税抜880円。3食分で買うと、税抜2,593円で少し安くなります。
それから、着席すると、すぐにつけめんが届きました。おそらく、麺はすでに茹でてあるのか、常時、茹でているようです。(おかげで待ち時間が少ないので、とても嬉しいサービスです。)
さっそく実食
こちらが中華蕎麦とみ田さんの濃厚つけめん(税抜819円・並220g)です。今回は特選トッピング(税抜455円)もつけているので、なかなか豪華です。
麺は極太。麺だけで食べても美味しいですので、ぜひ一口お試しを。
たっぷりスープに絡ませて、いざ、啜り。食べてみるとわかりますが、とても柔らかくてモチモチしています。普通、これだけ太いと、硬すぎたり柔らかすぎたりするのに、驚きの噛み心地。端から中心まで、やわらかシコシコ食感を楽しめて、匠の技を感じます。
スープは王道のドロリ濃厚系です。とみ田さんのは、柚子が上品な風味で仕上がりマイルドにしてくれる絶妙スープです。
厳選銘柄豚を使用した、しっとりもも肉チャーシュー1枚、ロース焼き豚1枚、それから半熟味玉子など、トッピングも最高の味わい。
最後はスープ割。こんなにドロドロしているのに、なぜか妙にサッパリ上品な味わいで、カロリーすごいことになるとわかっていながら、ついつい全部飲んでしまいました。
完食すると、丼のイラストが、とても和の感じで素敵です。
ちょっとお値段しましたが、大満足の味わいでした!(千葉の松戸まで食べに行く交通費や待ち時間を考えると、かなりリーズナブルでもあります!)