2017年6月、「ドトール」と神楽坂「かもめブックス」の代表・柳下恭平さんとのコラボで誕生した、新業態の読書カフェブランドが『本と珈琲 梟書茶房』です。
お店はエソラ池袋にあり、テーマは「新たな本との出会い(Coffee meets Books)」で、喫茶店と本屋のサービスが両立しているところが一番の特徴となっています。
アクセス・外観の雰囲気
池袋駅の西口を降りてすぐ、総合施設エソラ池袋4階へ行くと、本と珈琲 梟書茶房さんがあります。
本とカフェがテーマになっており、喫茶店だけのサービスではなく、本屋のようなサービスがあることが特徴となっています。
内観の様子・最高の居心地!
お店は、お一人席とテーブル席をエリアごとに完全分離しており、こちらはお一人様席のエリアとなっています。壁棚に雑誌などが置いてあり、すべて自由に読むことができます。
しっかりした椅子に、奥行きのある広々とした一人席は最高の居心地です。
シークレットブック(匿名の本)が買える!
お店には、じつに3000冊近くの本があるそうで、販売用の書籍は2,000冊ほどあるそうです。
販売する本は、専用のシークレットブックの袋とじで密封しており、お客さんは表紙と紹介文を読んで、「面白そうだ」と直感したものを購入するという画期的なシステムになっています。
こんな風に、本の概要と簡単な紹介文だけを見て、買うかどうかを決められます。
まるでワインのソムリエのように、自分の読みたい本をソムリエして決めることができるのです。
混雑状況
店内はすごく広々と綺麗で、シックな大人の雰囲気にもなっており大人気なので、休日はけっこう混雑します。
自分の体験談では、週末の日曜、14時30分頃に並び始めて、40分くらい待って、着席。それから注文したものが届いたのが、15時25分頃。じつに1時間近くかかりました。なので、時間に余裕のある時に行くようにすることが大事です。
看板メニュー「BOOKシフォン」
お店の看板メニューBOOKシフォンは、本の形を模して作った、ふっわふわのおいしいシフォンケーキだそうで、先日に食べてみました!